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色によって、人は感情を変えられたりする。
誰だって持つ特色で、色についての連想は、大体みんな共通している。
たとえば、暖色を見れば暖かいと、寒色を見れば寒いというイメージはみな抱くだろう。
たとえば、黒っぽい色を見れば重そうだ、白っぽい色を見れば軽そうだ、というイメージは、みな抱くだろう。
色には、不思議な力が宿っている。
そのため、昔から絵画による芸術活動が行われたのだろうかも知れない。
人それぞれ好きな色があるのは、その人の性格を現しているからかもしれない。

色は無限にあると言われる。
絵の具で見ればわかりやすいだろう。
貴方は全く同じ色を絵の具で作ることができるだろうか。今までにそれはできただろうか。私は今までには無い。
1ミリグラムでも、いや厳密に言えばそれ以下の単位でも狂えば、まったく同じ色は作れない。
また、微妙な混ぜ加減、水の加わり方、そういったことを考えれば全く同じ色は作れない。
もし、色一色が世界の人一人の性格を現しているならば、同じ色が作れないのは正しいだろう。

世界に存在する色は、たった7色から作られている。
もとは虹色が世界に存在するすべての色をつかさどっている。
そもそも色とは、太陽の発する太陽光線のうち、見ることのできる可視光線の一部のみを反射して目に入ることで初めて色として捉えることができる。
つまり、太陽が存在しているから色があるのだ。

世界に色が無ければ、今頃はどうなっていたのだろうか。
もちろんカラー写真なんて存在しなかった。
絵を描こうとする人も現れなかった。絵を描くことだけを仕事にしてきた人はどうだろうか。ニートになってはいないだろうか。
そのまま何の苦も無く仕事を続けられるのはピアニストくらいだろう。
パンダも、そのままかもしれない。

改めて、色の大切さを知る。

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