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「言葉は生きている」。
どこかの文学家が言いそうな言葉だが、それは事実だ。
そのように加工が難しく、活用のような変化がある点でも、言語は生きているといえるだろう。
しかし、言語は別の意味でも生きている。
日本語にも、「死語」という言葉がある。死んでいる言葉だ。
つまり、逆をかえせば生きている言葉、「生語」だってあるだろう。
死語は現在では、使えば痛々しい言葉とも解釈されるが、正確な意味では現在では使われなくなった言葉だ。「チョベリバ」「チョベリグ」などといったものが死語に代表される。確かに使えば痛々しい言葉だ。
また、世界の言葉ではラテン語なども「死語」だ。
そう考えれば、現在使われなくなった言葉としてもだが、意味が変わらなくなった言葉も死語として考えられる。
逆に生きている言葉は、その意味が変わり続け、今もなお一部、または世界全国で使われている言葉だ。今日本で使われている日本語も、生きている言語だ。
つまり、日本語も意味が変わり続けている言葉と考えられる。
また、英語もそうだ。様々な国で使われ、その意味は今もなお、変わりながら伝えられているのだろう。

さて、その生きている言語は今と昔ではどう変わっているのだろうか。
まず英語だ。
英語には様々な単語があり、その意味も昔と変わっていると聞くと驚きだろう。
girlという単語がある。
現在では少女という意味で使われている言葉だが、昔はその意味が違っていたのだ。
昔は、「子供」という意味で使われていたのはご存知だろうか。
英語でも死語と生語があることはわかる。

日本語にも、現在では昔と違う意味を持つものがあるのだ。
まず、考えてほしい。
高校時代に古文で困らなかっただろうか。
古語には現在と意味の異なるものが沢山ある。それが生語だろう。
たとえば、古語の「におう」。
これは現在では臭い人という意味で使われるだろう。そのままの意味で使われるのだが、古語になると、「美しい」という、まったく正反対の意味になる。
また、「かげ」も、まったく反対の「ひかり」という意味で使われる。
反対の意味で意味として使われるのが生語と考えられるだろう。
また、別の語で、「素晴らしい」という言葉がある。現在は、グレイトなどとすごいという意味で使われているのだが、もともと、「みすぼらしい」という言葉から派生した言葉ときくと、素晴らしいも素晴らしくなく聞こえる。
また、全然という言葉もそうだ。
現在では、全然〜ない。という文脈で使用される。
「彼はお金を全然持っていない」と、無い物を強調する意味合いで使われる。
現在の若者では、全然を肯定的な意味合いを強調し、しばしば間違いだと聞く。
じつは、古語では全然を肯定的な意味合いで使用していたという。
つまり、現在の若者が、その時代へいけば、話があうかもしれないのだ。

また、現在の言語は未来ではまったく違う意味合いで使用されているかもしれない。つまり、私が今書いているこの記事も、未来では「古文」として扱われ、テストに出題されているかもしれない。
現在の古語は、「超古語」として、さらに難題とされているかもしれない。
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