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あなたは、ケビン:カーターという写真家をご存知だろうか。
名前は聞いたことないが、この写真は知っている、というだろう。
ハゲワシと少女と題された写真を撮った人物だ。

彼は、餓死寸前の少女をハゲワシが狙うという構図が衝撃的な、『ハゲワシと少女』というスーダンでの飢餓危機を訴えた写真で、1994年のピューリッツァー賞を受賞したことで知られている。しかし同時に「なぜ少女を助けなかったのか」という強い批判にさらされたことでも有名である。

wiki pediaより引用。



そう、あの写真だ。
強くイメージはできないだろうが、構図は軽く想像できるだろう。
横たわった少女を狙うハゲワシの写真だ。
彼は、この写真によって、スーダンの問題を世界に広めた。
二つの意見がある中で、俺は、よくやったといってやりたい。
彼の写真は確かに少女を救わずに取った写真、いわば、少女の命を犠牲とした写真だ。
しかし、それによってスーダンには、募金などの救いの手が差し伸べられた。
誰のおかげ?と聞けば、カーター氏のおかげだ。

現在の英語の教科書にも載っているようです。
(うちの息子が、自慢げに、ケビンカーターって知ってる?と聞いてきたため)

スーダンなんて国を知らなかったという人もいるのではないだろうか。
しかし、現実に問題はそこにある。

さて、この文章の最初のほうに引用したwikipediaの文章のうち、
「なぜ少女を助けなかったのか」という強い批判にさらされた。
とある。
俺には、なぜ批判するのかが理解できない。
確かに、彼は目の前の命を救おうとしなかった。
しかし、目の前の命を救わない代わりに、スーダンの多くの人々の命を救ったといっても過言ではないだろう。
彼がこの写真を撮らなかったら、スーダンの問題は世間には出なかった。
彼は、その問題を、説明する文章や口頭の説明なしで。
そう、たった一枚の写真でスーダンの問題を広めたのだ。

それは、一人の写真家の素晴らしい行動であり、
一人の写真家がであった、奇跡でもあった。

だから、俺は彼を支持する。
もう一度言う、俺には彼を批判する人が信じられない。

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